今回は、所謂「タカラSFランド」と呼ばれる一連の商品群の中でもかなりマイナーな部類に入ると思われるこのシリーズ「スペーストラベラー タイマニック」より
『タイマニック3DELUXE』です
パッケージ

タイマニックシリーズの共通フォーマットです
全体的にシンプルですがゴールドのラインがDELUXE感を醸し出しています
中身

こんな感じで入ってます
カラーの紙はカタログ&ストーリー紹介になっています
タイマニック3はシリーズ最後の商品だった気がするので、カタログには全ての商品が掲載されてるはずです(適当)
敵のワープス星人のビジュアル見た記憶が無いんだけど、公開されてないよね?
本体

全高は約17.5cm
ミクロマンと変身サイボーグの間ぐらいですね
この中途半端さがシリーズが短命で終わった原因なのかも
ヘッドギアのパイプが壊れやすいこのシリーズですが、幸いな事にウチのは今のところ無事です
とはいえ、常にテンションが掛かった状態なので、そのうちブチっといってしまいそうですが
可動は基本的にミクロマンと同じですが、腰の可動は一軸の回転のみです
画像の下の方に写っているのが、タイマニック3の「デラックス」部分であるバックパック(電池ボックス)です
タイマニックのシリーズはビークルとフィギュアの組み合わせでライトアップするギミックが入っているのですが、この3号デラックスのみ、このバックパックが付属していて、単独でライトアップギミックを発動させる事が出来ます
このバックパックは他のタイマニックにも流用できます
バックパック装備

こうやって背中に装備します
タイマニックはボディに磁石が入っていて胸と背中に色々くっつける事が出来ます
バックパックもいつもの5mmジョイントではなく磁石でくっつける形になっています
※電池セットして発光させた写真撮るの忘れたのでまた今度
アーマーパージ

胸パーツは磁力で脱着、足や肩のパーツはピンで脱着できます
でも5mmジョイントじゃないので互換性が全くありません
この中途半端さが〜以下略
タカラSFランドのなかではマイナーなタイマニックですが、本筋が水資源争奪戦だったり、人間のアバターとして開発されたタイマニックの設定など時代を先取りしたストーリー展開で、ちょっと面白いです
おもちゃ的にはまさしくミクロマンとサイボーグの中間的な存在ですが、その「中間」という部分がネックになってしまったのかもしれません
どの部分も特化してないというか、なんか全体的に物足りないというか、結果が出てしまっているせいか、残念な印象が強いシリーズです
あと、乗り物があんまり面白くないんだよねー
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