さて、ここしばらくダイノボットを紹介してきましたが、今回でいよいよラスト!
ダイノボット軍団リーダー
『グリムロック』です
パッケージ
まずは日本版
ナンバーは26
コピーは「強力な牙で敵をかみくだけ!」
裏面
例によってスペックチャートは無し
パッケージ2
海外版です
日本版とはイラストのサイズ、ウインドウの形状が異なります
裏面2
スワープと同じくスペックチャートが入ってます
中トレイ
日本版はおなじみ発泡スチロール製トレイにぎっちり収まってます
カタログ等
商品カタログ、取説シール他アンケートはがきも付いてます
海外版中トレイ
ダイノボットに限らず海外仕様ではあまり発泡スチロールのトレイを使わないので(理由は知りません 安全基準かなにかですかねぇ)グリミィも厚紙にブリスターでパッケージングされています
カタログ等
一応92年の再販ではなくオリジナルなので、G1時期の商品カタログなどが入ってます
シールは未使用
メールオーダーカタログ比較
日本版は「ダージ」、海外版は「サンダークラッカー」になってます
この海外版カタログは基本的にアメリカ版のものだと思うんで、他のエリアのメールオーダーカタログがどうなってたかは知りません
カタログをそれぞれ観音開きするとこうなってます
上がアメリカ版、下が日本版
ビーストモード
上が日本版、下が海外版です
基本的に商品仕様に違いはありません たぶん
可動は両肩、両足の付け根、両膝、顎、足の爪
そんなにポーズは付かないね
後ろ姿
ここから先は日本版です
昔の恐竜イメージ図をベースにしてるんで、ズドーンとした体型
シッポはもちろん引きずるよ
トランスフォーム!
上半身を左右に展開、首を後ろに回す、膝を畳んで足の裏から拳を出す
シッポをひっくり返してロボの足にします
ロボットモード
恐竜時の下腹部&足をブロックごとロボ頭の下へ移動
拳を出したり腰回りを整えて完成です
可動は両肩、足の付け根、両膝 ぐらいかな
後ろ姿
恐竜の頭がドカンと残ってます
まぁ、いつものことですね
武器を持たせてみた
サーベル(ENERGO SWORD)とダブルレーザーガン(TWIN"STUNNER"LASERS)
※英語版の取説には『ENERGO』と表記されているのでそのまま書きました
パッケにもそう書かれてるから誤植じゃないよ
なんて読むんだろう? エネルゴ?エナーゴ?エナージョ?
ミサイルランチャー(ROCKET LAUNCHER)とダブルレーザーガン(TWIN"STUNNER"LASERS)
TFジェネレーションデラックスの「ギャラクシーロケットランチャー」って何に書いてあったんだろう?
並べてみた
左が日本版、右が海外版
サーベル二刀流にすればよかった
金型が違います
日本版
Made in Macau
入手が遅かったのでマカオ生産版です
日本でも最初の頃は勿論日本製が流通してました
海外版
Made in Japan
なんとこちらが日本製
でも特にマカオ版と精度は変わりません
マカオ版の刻印を見ると生産地部分を修正した跡があるので、もしかしたら日本国内の金型を移動したものかもしれません
ウェルドラインの入り方もよく似てるしね
これでダイノボット5体全部紹介した訳ですが、色々いじっていて疑問に思ったのが
「拳の穴のフォーマットがバラバラ」ということです
グリミィのようにいつもの5mm穴が空いてるかと思えば、スナールのように3mm?ぐらいだったりと何で共通にしなかったのかよくわからない状態になってます
おまけにミサイル発射ユニットも手に持てせられたり持たせられなかったりとこちらも統一されてないという。
同一カテゴリでタカラの商品なのに共通仕様になってないというのは何か理由があったんでしょうか?
どなたかご存知の方は教えてください
おまけ
せっかくまとめて出したので集合写真
はぁ〜やっぱりカッコいい!
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