年末なのと仕事の都合で更新のチャンスを逃さないように頑張ります
というわけで、今回はこいつ
トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズより
ヘッドマスターホラートロン
『スナップドラゴン』です
パッケージ

「ザ☆ヘッドマスターズ」のロゴがカッコいい
ちなみに海外版にはヘッドマスター専用のロゴはありません
海外版でのサブグループの専用ロゴはなぜかプリテンダーからなのです
ヘッドマスターやターゲットマスターは87年の主力商品だったのに不思議だ
あ、パワーマスターも専用ロゴ無いや
マジでなんでプリテンダーから作られ始めたんだろう
まぁ、プリテンダーのロゴも1年目しか使われなかったけどね
後ろ

87年度のキービジュアル
スミのほうで佇んでるリパッグがかわいいぞ
ヘッドマスター特有のギミック「パワーメーター」とテックスペックが掲載されてます
中トレイ

ミッシリ入ってます
垂直尾翼は脱着可能

トレイの裏には「D-100」の刻印?が入ってます
他の商品にも同じように入ってる物もありますが、この時期全部にというわけではなさそう
カタログ等

取り説、シール、赤フィルム、ロボットポイントカタログ、コレクションカード、アンケートハガキです
他に商品カタログも入ってますが、別枠で保管してるのでこの画像には入ってません
ビークルモード

ジェット機 だそうです
所謂SFジェットというヤツですな
相方?のエイプフェイスが角張ったフォルムのジェットに変形するのに対して、こちらは丸みを帯びたフォルムになっており、コンビで対になるようにデザインされてる事がわかります
先端の金色塗装部分がキャノピーっぽいですが、ホントのキャノピーは機首真ん中辺の黒い部分です
リアビュー

後ろに見えるの膝の関節が無骨ですが、全体的なフォルムは滑らかで美しいです
バランス破壊用ジャイロ銃は機体下部の両サイドにマウントできます
ヘッドマスター

トレイナーのクランクです
玩具版は特に特にキャラは設定されてないようです
アニメは本放送以来見てないので、どんなもんだったか不明
というか台詞があったかどうかも覚えてない
後ろ姿

不自然な形のバックパック?を背負ってます
どうやったら顔を隠せるか苦労してますなw
ヘッドモード×2


ロボットとドラゴンそれぞれのヘッドモードです
ホラートロンはヘッドマスターでトリプルチェンジャーという盛りだくさんのトランスフォーマーで、
全てのモードでミニフィギュアとトランステクターを組み合わせて遊ぶ事が出来る、プレイバリューの高い商品です
凄いよね!
記念写真

ジェットとクランクで撮ってみた
ちゃんと乗れるよ

黒い部分はキャノピーなのでちゃんとスモークになってます
モールドは特にありませんが、コンソール部分にシールを貼ってコクピットっぽさを見せようと努力してます
角度の問題で画像には全く映ってませんが気にしない
トランスフォーム!

機首を畳みつつエンジンユニットを回転させ、ジェット機をドラゴンのボディに変形させます
クランクは体をコの字に折り畳んでヘッドモードへ
ビーストモード

ドラゴンのボディに変形したトランステクターに、これまた変形したクランクを合体させて完成!
あ、銃は背中にマウントできます
ぼけーっと空を見上げてるような顔つきがチャームポイント
可動は肩、足の付け根、膝とそう多くはないです
パーツ配置の問題でお腹周りがでっぷりして見えるのが難点ですね
残念ながら、ドラゴンモードではパワーメーターは動きません
後ろ姿

ジェットの機首が丸々シッポに!
ちょっとボリュームあり過ぎかなぁ
一応

今風の立ちポーズも取れるよ
足の付け根にラチット関節が入ってるので、安定感はバッチリ!
もういっちょトランスフォーム!

機首(シッポ)を胴体側に完全に折り畳んで、エンジンユニットをジェットと同じ位置に戻します
ドラゴンの胴体部分を展開して足に変形
ヘッドオン!

ヘッドモードのクランクを合体させて完成!
胸のパネルが開いてパワーメーターを確認しよう!
コイツ3つともほぼ満点だ
スゴいな!
超絶怠け者とは思えない
ロボットモード

ドラゴンのごちゃごちゃ感が全く感じられないスッキリしたフォルム
可動部は肩、肘、足の付け根、膝とわりと多いです
後ろ姿

機首が丸々背中に!
まぁ、トリプルチェンジャーだし、どこかにしわ寄せは来るわなぁ
という事で見なかった事にしてあげましょう
付属品

バランス破壊用ジャイロ銃が2丁
基本的に同じ形状です
持たせてみた

バランス破壊用ジャイロ銃を構えました
肘もラチェット関節入りで90度ぐらいは曲がります
充分だよね
上でも同じような事を書きましたが、ドラゴンを除けばフォルムも良く、プレイバリューも高く、当時としては可動も良く(変形の都合で膝は二重関節になってるという贅沢さ)全体的にバランスの取れた非常に出来のいい商品だと思います
残念なのは、日米ともに映像メディアでの活躍のチャンスをほとんど与えてもらえなかった事で、キャラの知名度が今ひとつになってしまったところでしょうか
昨今のジェネレーションズでのリメイク展開がいよいよヘッドマスター時期にさしかかってきてるので、相方のエイプフェイス共々、表舞台に登場させてもらえれば、この商品の再評価にもつながるんじゃないかなぁと思ってますです
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